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ごあいさつ
創業以来、松本機械では"信頼される製品づくり"を使命とし、常にすぐれた技術開発にこの精神を傾注してまいりました。
おかげさまで当社のニス引機、艶出機及びラミネート機は日本国内はもとより広く世界の方々にご利用を頂き、好評を得てまいりました。
科学技術の進歩は近来目を見張るばかりのスピードで進んでおります。
私共も過去の実績に恥じないよう努力し、尚いっそう技術の研鑽に努め、信頼される製品を開発し、新しい時代の担い手として着実に前進を続けていく方針でございます。
会社概要
- 商号
- 松本機械製作株式会社
- 本社
- 〒131-0043
東京都墨田区立花5丁目37番8号
電話 03(3619)3211 代表
- 工場
- 〒262-0012
千葉県千葉市花見川区千種町293-2
電話 043(259)6131
- 創立
- 昭和25年8月
- 資本金
- 3,200万円
- 代表取締役会長
- 松本 清
- 代表取締役社長
- 松本 啓樹
- 従業員
- 18名(平成31年3月現在)
- 営業種目
- 紙及び金属機械塗装機
エンドレス艶出機
各種ラミネーター
グラビア輪転印刷機
各種乾燥機
- 総生産台数
- 平成28年9月現在 3,200台
- 取引銀行
- 三井住友銀行(亀戸支店)
三菱UFJ銀行(亀戸北口支店)
商工中金(千葉支店)
日本政策金融公庫
中ノ郷信用組合(立花支店)
東京東信用金庫(吾嬬支店)
朝日信用金庫(八広支店)
沿革
- 昭和25年の創立以来、松本機械は紙面艶出機一筋に研究開発を進めてきました。
戦後、経済が安定するに従い、印刷業界も高級品志向となり、印刷物及び紙製品の美麗化が求められ、
松本機械がその実力を発揮できる時代に入りました。
- 昭和28年
- 二回転式ニス引き機を発売。手塗りから機械塗りへ。この技術革新は業界に新風を巻き起こしました。
- 昭和32年
- さらに完成度を求め、超光沢加工機MP型多段式平盤ホットプレスを発売。
- 昭和33年
- VR型ロータリー式ニス塗機を発売
- 昭和40年
- ステンレス鏡面研磨板をベルト式に回転するエンドレス連続艶出機を完成。
品質の安定と生産量のアップを同時に実現しました。
- 昭和43年
- 千葉工場完成
- 昭和51年
- 塗装工程を自動化し、艶出し工程とのインライン化に成功。
VC型自動艶出し機を発売。これは大日本印刷(株)や凸版印刷(株)など、
大手印刷会社に納入され、現在の艶出機の主流となっています。
- 昭和52年
- 枚葉ラミネーターの自動化に成功。紙函の艶出しと窓貼りを兼ねた窓貼り機MCL型を開発。
- 昭和58年
- 高速自動ラミネーターLW-18型を完成。スピード作業を可能にしています。
- 昭和60年
- プレコートフィルムを使用した無公害型ラミネーターLWP型を開発。アメリカへ輸出する。
- 昭和62年
- 念願の表差しパターンコーターMGA型を開発。
- 同年
- これまでの努力が実り、艶出し業界をリードし印刷業界に貢献してきた功績を認められ、
科学技術庁長官賞を受けました。
- 昭和63年
- 松本清社長は長年にわたる紙面艶出加工機の開発により印刷業界の発展に大きく寄与したとして、
黄綬嚢賞を受賞しました。
- 同年
- ラミネート機にトクデン製ジャケットロール採用。
- 平成元年
- ラミネート機に三菱製ヒートパイプ式IHロール採用
熱風循環式乾燥機(DCH型)開発。
- 平成2年
- ガス燃焼式エンドレスカレンダー機(CRG20型)開発
- 平成3年
- 千葉工場(第二工場)完成
- 平成4年
- エアー蛇行修正装置(AS型)を開発
- 平成5年
- ロータリー式パターンコーター(VRP型)開発
- 平成6年
- ダブル圧ゴムロール式エンドレス機(CRW型)開発
- 平成8年
- 自動ラミネート機(LWA20型)開発
- 平成9年
- 高速プレコートラミネート機(LWPA30型)開発
- 平成11年
- ドラム乾燥式ラミネート機(DLW型)開発
- 平成13年
- UVプレス機(MGULA型)開発
- 平成22年
- エコアクション21認証取得